社会共創学部 教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー(CP))

社会共創学部では、社会共創力を身に付けさせるため、トランスディシプリナリー教育を取り入れます。このため、本学部の学生は地域社会を価値創造へと導く人材となるべく、課題解決思考力とサーバントリーダーシップを兼ね備えていることが求められます。
本学部は、定められたディプロマ・ポリシーを達成するため、以下のようにカリキュラムを定めます。

共通教育科目のカリキュラム(教育課程)

共通教育科目を通して、社会科学系・人文科学系及び自然科学系を含めた幅広い教養や語学を基に、社会人として必須の基礎力・汎用的基礎力を身に付けます。本科目は、DP(知識・実技)に強く関連します。

専門教育科目のカリキュラム(教育課程)

共通教育科目を基礎に積み上げられる専門教育の汎用的能力を身に付けるべく、専門教育科目を用意します。本学部は、専門教育科目を基礎力育成科目群、実践力育成科目群、課題解決思考力育成科目群、専門力育成科目群、学位認定科目群の5つに科目区分します。

  1. 基礎力育成科目群では、科学と地域社会が連携して知の統合を構築する視点を養う科目(社会共創学概論)、地域産業の発展を根底から支える地域企業の在り方に関する入門科目(経営入門)さらには、サーバントリーダーが備える能力・資質を理解し、ステークホルダーと協働する素養を身に付ける科目(サーバントリーダーシップ入門)を配置します。また、地域社会の現状と課題を把握するために必要となる基礎的な調査手法などを身に付ける科目(地域調査方法入門)を配置します。基礎力とは、理論基礎力と実践基礎力の双方です。
    本科目群は、DP(知識・実技)/(技能・表現)/(リーダーシップ)に強く関連します。
  2. 実践力育成科目群では、専門知識の活用力・理論に裏打ちされた実践力を身に付けるために、アクティブ・ラーニングの手法を原則としたフィールドワーク科目を配置します。また、自己確立とキャリア探究の基礎を構築するために、インターンシップ科目を配置します。その上で、各学科の学生が地域社会における諸課題を解決する能力を身に付けるべく、実践力育成発展科目を配置します。
    フィールドワーク科目では、学年進行に応じて、実践基礎として学部共通(入門版)のフィールドワーク科目を配置するとともに、体感学習の場・知見実証の場である地域社会に出ることで、分析手法とデータの活用方法を学ぶべく、プロジェクト演習科目を配置します。
    本科目群は、DP(思考・判断)/(関心・意欲・態度)/(技能・表現)/(リーダーシップ)に強く関連します。
  3. 課題解決思考力育成科目群では、多様な課題を発見・解決するための素養を引き出すため、各学科の固有の専門領域横断的な科目を必修科目として配置するとともに、専攻以外の専門分野の基礎知識を総合的かつ体系的に学ぶ学際的パッケージ科目を配置します。
    本科目群は、DP(知識・実技)/(技能・表現)に強く関連します。
  4. 専門力育成科目群では、基礎力育成科目群で修得した社会共創基礎力を基礎にした上で、より高度な専門知識や理論を修得することで、実践力育成科目群において、地域社会の具体的な問題解決を行い、各学問領域における専門知識を現場で応用できるよう、各学科で必要とされる高度で深みのある専門科目を必修化し、それに関連する科目を学問系列ごとに分けて履修コース科目として配置します。さらに、実践力育成科目群で生まれた新たな関心・意欲に応え、幅広い学問領域における専門知識を体系的に修得するため、他学科・他学部科目の履修を推奨します。
    本科目群は、DP(知識・実技)/(思考・判断)/(関心・意欲・態度)に強く関連します。
  5. 学位認定科目群では、学科DPにおける能力やスキルの集大成である社会共創力を修得しているかどうかが評価・判断されます。この科目群には、それまで修得できた知識やスキルを統合し、複眼的な視点から問題の解決と新たな価値創造につなげていくために、卒業研究・自由課題研究を設け、少人数教育として懇切丁寧な個別指導を行います。また、卒業認定に向けたこれまでの正課教育・準正課教育・正課外活動での学習の振返りを行った上で、学位認定に必要な知識や情報を収集し、自ら課題解決の策定及び成果発表をサポートする社会共創演習科目も併せて配置します。
    本科目群は、DP(知識・実技)/(思考・判断)/(関心・意欲・態度)/(技能・表現)/(リーダーシップ)に強く関連します。

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