社会共創学部 パンフレット
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環境サステナビリティコース近年、地球環境問題は年々深刻となり、愛媛県が抱える諸課題解決にもグローバルな環境問題に関する視点が必要になっています。本コースでは、「環境の状態を調べる分野」、「環境を守る分野」、「環境を管理する分野」の3つの主要専門分野の講義と国内・海外のフィールドワークやインターンシップを通して、環境と人間の相互作用として環境問題を捉える文理融合の『地球環境学』の専門知識と技術を学ぶことにより、環境デザイン力を身に付けます。地域デザイン・防災コース愛媛県では、南海トラフ地震をはじめとする巨大災害の勃発や環境問題の深刻化が懸念される一方で、グローバリゼーションや少子高齢化に伴う地域コミュニティの衰退が危惧されており、地域社会がいかにして活力ある形で存続できるかが問われています。本コースでは、まちづくりや地域防災の現場実務に学生自らが参画し、そこでの活動を通じて実践的な知と技能を養う実践的教育を推進します。それとともに、関連する社会科学諸分野の専門教育を通じて、地域が抱える諸問題の総合的な解決に資するデザイン能力と政策マネジメント能力を身に付けます。自然科学と社会科学の両方を含んだ文理融合教育の下、自然環境や社会環境の総合的デザインに関わる実践的な知識や技術に基づいて、地域社会が抱える危機をとらえ、人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる人材を育成します。環境デザイン学科人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる入学定員35名環境デザイン論担当教員/ 原正幸(教授)、片岡由香(助教)ほか近年の地球環境問題、地域環境問題の顕在化は、地球温暖化や生物多様性保全といった自然環境の個別現象の進行や対策の影響のみならず、地域特性に応じた社会的環境や人々の思想・信条に影響を及ぼしています。都市地域、農村地域、災害地域、環境汚染地域、公害地域といった多様な地域における環境デザインの事例や公共施設や社会基盤施設の整備と環境デザインの事例を学習することにより、複雑な問題構造と地域問題の解決の難しさを理解します。授業では、対立構造にある環境デザイン事例についてディベートを行います。自然災害学担当教員/ネトラ・プラカシュ・バンダリ(准教授)自然災害は人間の豊かな社会の形成により、自然を利用・改変した結果、一度災害が発生すると多くの人的・経済的被害につながる恐れがあります。この授業では、多様な自然災害のうち、主に「地質」と「気象」に関係する災害①土砂災害、②洪水、③地震、④火山などを中心に学びます。地球内外に起きる様々な現象がどのように自然災害を引き起こすのか、また、被害状況や災害対策について学習することで、自らの生命・財産を守り、災害のない地域社会をデザインする視点を身に付けます。11

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