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2020.10.22 研究
愛媛大学酒プロジェクト(稲刈り)を行いました
愛媛大学酒プロジェクトとして、無農薬米「松山三井(まつやまみい)」の稲刈りを、10月20日(火)に愛媛大学附属農場において実施しました。2年目となるこの取組に、今回は教職員4人、学生12人(社会共創学部を含む3学部の学生)の総勢16人が参加しました。
台風による被害もなく、順調に生育した稲穂は黄金色で、頭を垂れる姿は見事なものでした。当日は気持ちの良い秋晴れで、稲刈りは初めてという参加者も多い中、附属農場の職員の方から、鎌の持ち方、刈る角度、稲の持ち方、脱穀の仕方など丁寧に教えていただきました。
16人という大人数での稲刈りは、6月の田植えと同じ場所だったこともあり、あっという間に終わりました。その後刈り取った稲束を、コンバインのベルトに手を挟まれないように注意しながら脱穀しました。30アールの広大な水田ですくすくと育った稲穂は、大型のコンバイン2台で刈り取ることになりました。
お米はこの後、乾燥、籾すり、等級検査を受けて精米された後、冬場の酒造りに使用されます。
- 一面に稲が実った田んぼ
- 稲刈りをしている様子
- 全員で記念撮影
- コンバインでの脱穀作業