お知らせ詳細

2018.10.09 ACTIVITY

※終了しました※「松山ブンカ・ラボ キックオフシンポジウム」を開催【2018年11月3日(土)】

2018年3月に松山市文化芸術振興計画が策定されました。計画では文化芸術のクリエイティブな発想や価値観が、まちづくりや教育、福祉、産業などさまざまな領域に活かされていくことを目指しています。文化芸術=アートが社会の様々な場面で役立つとはどういうことなのでしょうか。文化芸術を担う市民や文化団体にはどのような役割や関わり方があるのでしょうか。
今回のシンポジウムでは、さまざまな地域での実践や事例を踏まえながら、アートの社会での有用性を問い直し、市民が「文化芸術の当事者」となるための多様な視点を参加者の皆さんと共有していきます。以下の内容で開催いたしますので、文化とまちづくりについて、一緒に考えてみませんか?

愛媛大学社会共創学部寄附講座 松山ブンカ・ラボ キックオフシンポジウム
   「アートは社会の役に立つのか?~文化芸術とまちづくり」

日 時:2018年11月3日(土)13時30分~16時30分
会 場:愛媛大学共通講義棟A11番教室
    会場のご案内はこちらをご覧ください。また駐車場をご用意しておりませんので、公共機関をご利用ください。
参加費:無料
定 員:200名(先着順)
申込み:10月26日(金)までに参加申込みファームにアクセスしていただき、必要事項をご記入の上お申し込みください。
    参加申込みフォーム
    またはメールにて氏名・メールアドレスをご記入の上、参加の旨をご連絡ください。
    todate.masafumi.xc@ehime-u.ac.jp
シンポジウム内容:
 <第1部>13時30分~14時30分
  ・レクチャー「松山の文化シーンの変遷を見る」 徳永高志(NPO法人クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ 理事長)
  ・基調講演 「市民目線の文化政策~産業・生活・共生」 伊藤裕夫(日本文化政策学会 前会長)
 <第2部>14時30分~16時30分
  ・パネルディスカッション「アート、社会、市民」
   パネリスト:伊藤裕夫(日本文化政策学会 前会長)
         大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室 主任研究員)
         宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション 事務局長)
         徳永高志(NPO法人クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ 理事長)
   進   行:戸舘正史(愛媛大学社会共創学部助教、松山ブンカ・ラボ ディレクター)

   詳しくはこちらをご覧ください。