産業マネジメント学科

経済・経営の力で地域を変える

地域経済を構成する企業・住民・自治体などの要素と、企業を構成するヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源について学ぶと同時に、
これらを実社会で適切にマネジメントする能力を養うために、地域産業や地域企業と連携して各種プロジェクトの実践を行います。
これらの教育を通じて、企業・組織を共に盛り上げ、事業を共に革新する人材を育成します。

産業マネジメントコース

グローバル化が進展する現在、地域社会とそれを支える地域経済が世界と結びつく場面は増加しており、それに伴って地域のあり方は大きく変化しつつあります。一方、愛媛県では急速な少子高齢化の進展により、地域経済が一段と疲弊しており、これまで以上に多様な課題に対処することを迫られています。
本コースでは、地域産業及び経済・情報に関する科目を中心に履修し、そこで身に付けた知識・能力を生かして実践フィールドに赴き、地域産業の課題解決を実践するマネジメント力を身に付けます。

事業創造コース

愛媛県をはじめとした地域産業の多くにおいて、事業者数の減少や担い手不足によって、事業の成長に陰りが生じている企業が見られます。また、変化する環境に対応するために新規事業を創出しても、それを軌道に乗せるための人材や組織能力が不足している地域企業も多く存在しています。
本コースでは、マネジメント及び会計・財務に関する科目を中心に履修し、さらに実践的な能力を養成するために地域のステークホルダーと協働することにより、新事業の構想・創出に関わる知識と実践力を身に付けます。

カリキュラム

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入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー(AP))
産業マネジメント学科では以下の入学者受入方針を定め、これに基づき、総合問題、面接、グループディスカッション、活動報告書・志望理由書・調査書により評価するアドミッション・オフィス入試(AO入試)Ⅰ及び大学入試センター試験の成績、面接、活動報告書、志望理由書、調査書により評価するアドミッション・オフィス入試(AO入試)Ⅱによる入学者選抜を実施します。

<求める入学者像>

知識

  1. 高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などに関して、高等学校卒業相当の基礎学力を有している。

思考・判断

  1. 目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。

興味・関心・意欲・協働

  1. 地域社会や地域企業に関心を持ち、地域産業の持続可能な発展に貢献する意欲を有している。
  2. 様々な人々と協働して、地域社会や地域産業の課題解決に主体的に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

  1. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー(CP))
産業マネジメント学科は、「産業を通じての地域社会の持続可能な発展の担い手」として産業マネジメントの人材育成を達成するために、専門教育と課題解決型実践教育を有機的に連動させるカリキュラムを構成します。産業マネジメントや事業創造に関する知識を体系的に修得させるとともに、Project Based Learning(PBL)、アクティブ・ラーニングを用いてマネジメント力、課題解決力を養います。

  1. 産業マネジメントに関する基礎知識を幅広く学習し、産業マネジメントと事業創造に必要な専門知識を順次に修得できるように、共通教育、基礎力育成科目群、専門力育成科目群を配置します。
  2. 定性的分析、定量的分析の両面から産業マネジメントの諸課題を把握できる専門教育を行い、客観的なデータに基づき分析・説明する能力を高める調査系・情報処理系科目を配置します。
  3. 修得した知識・技術の活用能力の開発を目的とした実践力育成科目群を各年次に有機的に配置し、PBL・アクティブ・ラーニング手法を展開し、地域ステークホルダーと協働しながら地域産業の課題解決を能動的に実践します。
  4. 課題解決思考力育成科目群を配置し、学部の特色を活かして他分野の基礎知識や思考形式の修得を目指すとともに、産業マネジメントに必要な多様な視点と包括的な課題解決力を養うために、学科・学部間の垣根を越えた他学科・他学部科目の履修を推奨します。
  5. 学修ポートフォリオを活用しながら、入学から卒業までの一貫性・整合性を確認しながら学生の主体的・能動的な学習によって教育成果を明確にするために、学位認定科目群を配置します。また、社会共創演習Ⅰ・Ⅱを導入し、4年を通して、学生のDPの達成度を客観的に評価し、自律的な学習を促します。
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー(DP))

<学習の到達目標>

知識・実技

  1. 地域産業マネジメント及び事業創造に必要な基礎的知識、専門的知識を修得している。

思考・判断

  1. 地域産業に関する課題の解決に向けて、地域産業マネジメント及び事業創造の専門知識と客観的知見に基づいて多面的に考察し、論理的な思考・総合的な判断に基づいて課題解決策を導き出すことができる。

興味・関心・意欲・協働

  1. 地域産業や新規事業の特徴、強み及び課題に対して、自ら積極的に関心をもち続けることができる。
  2. 地域産業を新たな価値創造へと導こうとする意欲を有し、地域産業や事業創造に関する諸課題の解決に取り組むことができる。

技能・表現

  1. 地域社会の諸課題の解決に必要な情報を、適切な調査・分析方法を用いて収集・整理・分析することができる。
  2. 自らの思考・判断を客観的かつ論理的に表現し、他者との間で討論ができる。

リーダーシップ

  1. 地域産業マネジメント及び事業創造に向けて、サーバントリーダーシップを発揮することができる。

産業や企業を通して地域を考える

大学で学ぶ目的の1つは、社会に出るためのスキルを身に付けることです。それでは、地域経済を担う企業を例にして考えてみましょう。
みなさんが地域企業の経営者または管理者だと仮定すると、従業員のやる気を引き出すためのマネジメントの手法を知っている方が有利ですよね。また、今後の事業展開を模索するために経済動向を的確に把握することも重要になるでしょう。このように、地域企業の活動で生じる複雑な社会現象を分析するためには、経営学や経済学の知識が不可欠です。
産業マネジメント学科は、地域企業に関する理論と実践を学べる「産業マネジメントコース」と「事業創造コース」があります。各々のコースでは、異なった側面から経営学や経済学を体系的に学習できるカリキュラムが整備されています。私たちと一緒に地域企業について考えてみませんか!