学部・学科入学者受入の方針(AP)

社会共創学部

社会共創学部は、様々な地域社会の持続可能な発展のために、地域の人達と協働しながら、課題解決策を企画・立案することができ、地域社会を価値創造へと導く力を備えた人材を育成します。 このため、社会共創学部では、以下のような入学者受入の方針を定め、地域の課題解決に取り組む意欲のある人材を求めます。

知識・実技

1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は専門的な知識ないし実技力を有している。

思考・判断

2. 目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。

興味・関心・意欲・協働

3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち、積極的に関わろうとする意欲を有している。
4. 様々な人々とグループワークしながら、主体的に問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

5. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書で表現できる。

産業マネジメント学科

地域経済を構成する企業・住民・自治体などの要素と、企業を構成するヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源について学ぶと同時に、これらを実社会で適切にマネジメントする能力を養うために、地域産業や地域企業と連携して各種プロジェクトの実践を行います。これらの教育を通じて、企業・組織を共に盛り上げ、事業を共に革新する人材を育成します。 このため、本学科では以下の入学者受入の方針を定めています。

知識

1. 高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などに関して、高等学校卒業相当の基礎学力を有している。

思考・判断

2. 目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。

興味・関心・意欲・協働

3. 地域社会や地域企業に関心を持ち、地域産業の持続可能な発展に貢献する意欲を有している。
4. 様々な人々と協働して、地域社会や地域産業の課題解決に主体的に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

5. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。

産業イノベーション学科

農学系・工学系の学問領域を踏まえた新たな教育体系をベースとし、愛媛県の特色でもある水産業・紙産業・ものづくり産業を中心とした教育を通じ、日本の産業社会において、技術・技能、経営に関して改善提案できる、未来の産業を切り拓く人材を育成します。 このため、本学科では以下の入学者受入の方針を定めています。

知識

1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は水産業や工業などに関する知識を有している。

思考・判断

2. 目標を達成するために、産業に関わる様々な事象を多面的に考察し、論理的・総合的な考え方と判断ができる。

興味・関心・意欲・協働

3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち、水産業・紙産業・ものづくり等の産業イノベーションに積極的に関わろうとする意欲と熱意を有している。
4. 様々な人々とグループワークをしながら、主体的に産業の問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

5. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。

環境デザイン学科

自然科学と社会科学の両方を含んだ文理融合教育の下、自然環境や社会環境の総合的デザインに関わる実践的な知識や技術に基づいて、地域社会が抱える危機をとらえ、人と自然が共生する持続可能な地域社会を共に築き上げる人材を育成します。 このため、本学科では以下の入学者受入の方針を定めています。

知識

1. 高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語などに関して、高等学校卒業相当の基礎学力を有している。

思考・判断

2. 目標を達成するために、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。

興味・関心・意欲・協働

3. 環境サステナビリティ・地域デザイン・防災に関して、知的好奇心と学ぶ意欲を有している。
4. 社会全体の利益に配慮する公共心を持って、様々な人々と協働しながら熱意を持って地域社会の課題解決に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

5. 他者の意見を理解し、自己の考えをわかりやすく表現できる対話力がある。

地域資源マネジメント学科

地域資源とは、地域に存在する特徴的なもので、活性化を可能にする自然・人的なもの・文化的なものを意味します。本学科は、その中から農山漁村、文化・観光、スポーツ・健康に関する幅広い専門知識及び研究能力、並びにこれら資源を実社会で活用・創造等ができるマネジメント能力を養い、多様な地域ステークホルダーとの協働を通して地域の資源を活かした活動(自治体や企業内外含む。)を行います。このような実践的な教育方法を通じて、農山漁村の振興・地域の文化資源発見と活用・スポーツの活性化と健康保持増進を担う人材を育成します。 このため、本学科では以下の入学者受入の方針を定めています。

知識・実技

1. 高等学校で履修する範囲の基礎学力又は専門的な知識及び実技力を有している。

思考・判断

2. 目標を達成するために、地域の産業、文化・観光、スポーツ・健康に関わる様々な事象を、多面的視点から論理的に考察し、自己の考えをまとめることができる。

興味・関心・意欲・協働

3. 地域社会の持続可能な発展に関心を持ち、積極的に関わろうとする意欲を有している。
4. 様々な人々とグループワークしながら、主体的に問題の発見とその解決に取り組む姿勢を有している。

技能・表現

5. 他者の意見を理解し、自己の考えを口頭又は文書でわかりやすく表現できる。