お知らせ詳細

講演の様子

2022年11月25日（金）、社会共創学部社会共創学（伊予銀行）講座主催により、講演会「船主（せんしゅ）というしごと」を開催し、社会共創学部をはじめ、法文学部、工学部の学生、教職員約40人が参加しました。

寄附講座では、今年度から「えひめのしごと」をテーマに、地域産業の現状や将来展望などについて、実社会で活躍されている企業の方を外部講師としてお招きし、講演会を開催しています。
今回は、瀬野汽船株式会社 業務部の瀬野浩史氏をお迎えし、世界の海上物流を支える「船主というしごと」についてご紹介いただくとともに、激動する世界経済や地球環境問題への対応等、グローバル企業としての企業戦略等について、具体的な事例も交えてお話しいただきました。参加した学生のアンケートの結果からは、「船主という仕事に興味を持つことができた。」「日常生活が海事産業に支えられていることが分かった。」「今治が世界4大船主であることに驚いた。」などの意見があり、満足度の高いものとなりました。また、普段はあまり接することのない今治の「海事産業」を知る良い機会となりました。

寄附講座では、今後も「えひめのしごと」にスポットを当てた講演会を開催し、学生の「愛媛の産業」に対する理解・関心を深めていく支援を行っていきます。