環境デザインフィールド実習を実施しました

環境デザイン学科では、9月13日から22日にかけて松山市・伊方町・八幡浜市にて3年次生を対象に環境デザインフィールド実習を実施しました。

環境デザインフィールド実習は環境デザインの見地から、地域的課題を検討するための専門的な素養と実践的な技能を、実地調査を通じて習得することを目的としています。

今年度は松山市重信川下流域、伊方町亀ヶ池周辺、八幡浜市大島をフィールドとし、重信川・亀ヶ池では河川湖沼の水質・生物に関する環境調査を、大島では離島振興に関わる社会調査を実施しました。いずれのフィールドにおいても行政の方々や地域住民の方々のご協力を賜り、無事に調査を終えることができました。各調査結果については、実習に参加した学生がまとめ、今後、地域住民を交えた報告会も予定しています。