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2019.03.22 教育

愛媛朝日テレビにて、プロジェクト演習の成果を発表しました【2019年3月4日(月)】

2019年3月4日(月)、地域資源マネジメント学科スポーツ健康マネジメントコースの学生チーム(浅海、車谷、加州)が、プロジェクト演習の成果を愛媛朝日テレビ本社で下記の内容で発表しました。なお、東京支社、大阪支社へ中継で同時配信され、各支社と結びながら質疑応答を行いました。
当日の会場は株式会社愛媛朝日テレビの福田正史会長、松田安啓社長を始め、社員の皆さんに多数参加いただき、満席(40人)で実施されました。

                   記

発表日時:2019年3月4日(月)14:30~15:30(質疑応答を含む)
発表テーマ:テレビの未来を問う
 <テーマの詳細>
 若者のテレビ離れが叫ばれているが、実際のところはどうなのかを以下のポイントでまとめました。
 -若者がテレビを見ない理由として、忙しい、優先順位が低いなどが挙げられる点
 -スポーツはキラーコンテンツである点
 -テレビはメディアの中でも信頼度が高い点
 そのポイントを踏まえ、アンケートを行った結果の主なものが以下の通りです。
 -大学生の中でもテレビの必要性は低くない。
 -YouTubeなど、アプリで視聴するケースも少なくない。
 -TV局が考えるゴ―ルデンタイムと放送局で考えるゴールデンタイムに乖離がある。

発表後の質疑応答では以下の内容についてやりとりがありました。 
 Q.ローカル番組で見逃し配信があれば視聴するでしょうか?
  A.面白いコンテンツであれば、視聴してもらえると思う。
 Q.学生は実際に紙媒体のものは見るのか?
  A.美容室などの待ち時間で見ることはある。クーポンがあれば購入するなどの意見交換を行った。

本発表は、学部とプロジェクト先(ステークホルダー)をWin・Winの関係で結ぶ、社会共創学部の新しい試みとして期待が寄せられています。