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2019.05.17 教育

2018年度海外プログラム報告会を開催しました【2019年5月9日(木)】

2019年5月9日(木)、総合情報メディアセンターメディアホールにて、社会共創学部による「2018年度社会共創学部海外プログラム報告会」を開催し、学生・教職員ら約40人が参加しました。
初めに西村勝志学部長から、『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。』とのドイツのビスマルクの言葉を引用し、「海外での報告を聞くことで、他人の経験を疑似体験し学ぶことができます。本日の学びを活かし、若い時に積極的に海外へ出て貴重な体験を積んでいただきたい。」との挨拶がありました。
今回の報告会では、2018年度に正課教育として実施された「海外フィールド実習(ネパール)」と「海外インターンシップ(インドネア)」に参加した学生2グループが、パワーポイントを使用して概要を説明しました。参加者からは沢山の質問があり、活発な意見交換が交わされるなど有意義な報告会となりました。
学生の発表終了後、環境デザイン学科の榊原正幸教授から2019年度海外プログラムの説明がありました。総括として、「社会共創学部は、国際的に開かれた学部をめざし、海外での教育実践を経済的にも支援します。異文化での様々な活動に果敢に挑戦し、将来につなげてください。」と述べ、最後に西村学部長からプログラム参加学生に対して修了証書を授与し、報告会が締めくくられました。
今後も本学部では学生のグローバルな技能や感覚の修得を目的として、海外をフィールドとする各種プログラムを積極的に展開していきます。