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2019.06.20 教育

「第4回ロボ教材を用いたプログラミング教室」の学習補助を行いました【2019年5月29日(水)】

産業イノベーション学科2年生7人、3年生3人と教員3人(産業イノベーション学科 高橋学教授、八木秀次教授、山本智規教授)が、四国中央市教育委員会からの依頼で、四国中央市立新宮小・中学校にて「ロボ教材を用いたプログラミング教室」を実施しました。
今回で4回目となり、午前の中学生の部では、参加学生が考えた中級者レベルのプログラミングテーマについて、7グループで実施しました。午後の小学生(高学年)の部では、同校の小学生以外の校区外生徒が参加し、初級レベルのプログラミングテーマを体験学習しました。
補助についた学生らは小・中学生徒らに考えさせつつ、言葉を選びながらコメントをしていました。生徒の皆さんの熱心さに保護者の皆様から「子どもの能力のすごさに感動しました」、「子どもの自主性を大切にし、気づき、考え、行動する機会が多くありとても大切な時間でした」などのご感想をいただきました。また、生徒と学生がともに給食をいただき、昼休みには運動場で交流を図っていました。
2020年度から小学生学習課程にプログラミング的思考を取り入れた学習指導が導入されることから、市内中学校の技術家庭科担当教員も見学に来られていました。