お知らせ詳細

2020.02.20 教育

小田清隆准教授が松山市の振興発展に寄与したとして表彰されました【2019年12月15日(日)】

表彰された小田清隆准教授

2019年12月15日(日)、社会共創学部地域資源マネジメント学科農山漁村マネジメントコースの小田清隆准教授が松山市制施行130周年記念式典に招待されるとともに、地域との長年にわたる連携活動が松山市の振興発展に寄与したとして表彰されました。小田准教授は、2008年に体験学習を通じた人間力育成事業を立岩地区(旧北条)と松山市教育委員会と大学生の三者が協働する形で立案(立岩ダッシュ村)し、2009年度から現在まで活動を継続させています。2019年2月22日には農山漁村マネジメントコースの学生が感謝状をいただいていますが、小田准教授が事業開始からずっと活動の継続に関わったいる功績が認められ、今回の表彰に至ったものです。
この事業は、自然体験をはじめとした様々な体験活動を、1年を通して継続的に行い、子どもの日常生活や学習活動における意欲や集団の一員としての態度など、「人間力」の育成を目的としています。2018年度からは「公民館笑顔あふれる絆づくり推進事業」として、「立岩ダッシュ村」農業体験学習を実施しています。
「立岩ダッシュ村」とは、立岩地区の豊かな自然環境の中で、年間を通して、農業体験(稲作や野菜作り)、調理体験(カレー作りや味噌作り)、文化体験(餅つきやしめ縄作り)、販売体験、宿泊体験などを通じて、子どもの社会性や豊かな人間性を育むとともに、地域の活性化を図ることを目的に実施しています。

※2019年2月22日に頂いた感謝状の記事はこちらをご覧ください。