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2021.03.04 教育

文化資源マネジメントコースの学生による座談会が「文化愛媛」に掲載されました

公益財団法人愛媛県文化振興財団が刊行する「文化愛媛」創設40周年記念号にて、文化資源マネジメントコース3回生の小黒結梨さん、岡山春乃さん、田中さくらさん、渡邉洋心さんによる座談会「大学生が語る「えひめの文化」の未来」が掲載されました。座談会では、愛媛県内の獅子舞や能、歴史的な町並み・港町、等様々な地域の伝統文化を事例に、保存・継承の在り方をテーマに話し合いました。

参加した岡山春乃さんは、「文化を学ぶ学生同志で、愛媛県内の文化について改めて議論する機会はあまりなかったように思う。県外出身の学生が愛媛県の能に関心があり、伝統芸能に“愛媛らしさ”を感じていることを知ることができ、新しい気づきがあった。将来は、愛媛県内の文化振興に関わる仕事に就きたいと考えており、地域住民が協働して文化を残す・継承していくことができるような仕組みづくりの手助けができるよう、率先して行動したい。」と振り返りました。

「文化愛媛」創設40周年記念号 えひめの文化を考える~私たちは何を残していくか~(公益財団法人愛媛県文化振興財団)

※座談会は、新型コロナ感染対策を実施したうえで2020年8月下旬に実施されました。