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2022.02.18 教育

地域理解×キャリア教育イベント「中学生と大学生のカタリバ」を開催しました【2022年2月16日(水)、17日(木)】

2022年2月16日(水)、17日(木)の2日間に渡り、八幡浜市内にある全ての中学校の2年生を対象に中学生と大学生が語り合うオンライン・カタリバを開催し、愛媛大学生12人(うち社会共創学部生9人)が参加しました。

カタリバは、産業マネジメント学科園田雅江准教授と環境デザイン学科片岡由香講師が、社会連携推進機構の地域協働教育研究事業の一環として、八幡浜市等と協力し、ふるさと教育とキャリア教育を組み合わせて実施することで中学生のキャリア観や地域愛着を醸成しようと計画したものです。八幡浜市との連携は、2019年度に八幡浜市立八代中学校をパイロット校として実施したことから始まり、3年目となる今年度は市内の全ての中学校から約240人の中学生が参加しての開催となりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により残念ながら対面での実施が叶わず、オンラインでの開催となりましたが、参加した中学生は各自のパソコンやタブレットを使用して、オンライン上のブレイクアウトルームに分かれて大学生と語り合い、進路のことや将来のことを真剣に質問していました。大学生にとっても、自身のこれまでを振り返り、中学生に伝えることで自分のキャリア観を整理することができるなど、大学生、中学生双方にとって大変実りのある時間となりました。

なお本取組は、八幡浜市のCATVのニュースでも紹介されました。

八西CATV 2月16日報道動画