授業紹介

授業の目的

授業記述例②

授業記述例②

授業記述例①

授業記述例①

文系理系を問わず、データを分析する際に必要な数学的手法を身につけるための授業です。デジタル社会の到来で、様々なデータ(アンケートを含む)の利用が社会的に加速しています。新しい企画を提案するために、客観的数値から現状の把握や将来を予想したり、統計処理による動向分析(データサイエンス)などに微積分の考え方が利用されています。また、大量のデーを取り扱うことが多くプログラミングでの計算機処理においても微積分は欠かせない学問となっています。本授業では、高校数学Ⅱにあたる微積分の基礎をリメディアルし、微積分の概念を定着させることを目的としています。

授業の実施方法

eラーニング(必須問題例)

授業は1単位(8回)と短いため、詳細な解説よりもツールとして利用できることを重視して行っています。また、時間外学習として、eラーニングを課しています。eラーニングでは、各授業回で学んだ内容を実際に解く基礎的な「必修問題」と応用的な「アディショナル学習」が用意されており、基礎の理解度と計算力を向上させることができるようになっています。

教員から一言

数学は論理的思考を学ぶツールであり、データを分析するツールでもあります。言葉を学ぶことと同じで、数字や記号でシンプルに表現をすることができ、誰にでも納得させられる一般化された言語です。言葉を理解できれば活動範囲は広がります。ぜひ微積分を学んで世界の広さを感じてください。