授業紹介

経済学概論

経済学ってどんな学問?

経済学の体系

ミクロ、マクロ、計量・・・

身の回りの問題を、経済学という眼鏡をかけて見るとどんな世界がみえるでしょうか。経済学概論の授業では、この経済学という眼鏡を作っていきます。経済学は「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」、「計量経済学」という学問がそのベースとなっていますが、経済学概論ではミクロ経済学とマクロ経済学を概観します。マクロ経済学ではGDPや経済成長といったキーワードを通して日本経済全体を把握します。ミクロ経済学では市場の原理とその限界を理解し、価格メカニズムや資源配分という観点から経済全体を把握します。

人間の合理的行動を理解する

経済学は「ミクロ経済学」、「マクロ経済学」、「計量経済学」をベースとして、財政や金融、労働経済学、医療経済学、環境経済学、・・・といった応用経済学を勉強するという体系になっています。経済学における諸問題を考える上で、個人の合理性の問題について考えることも重要です。経済学ではこれまで「個人や企業は合理的に行動する」という前提で学問を築いてきましたが、実際はそんなに単純ではありません。目の前にケーキがあれば、太ると分かっているのについ食べてしまったり、宝くじで1等が当たる確率はとても小さいのに、それなりの価格で購入してしまうなど、人間の非合理的な行動は日常的に存在します。この授業では、人間の合理的行動についても考える行動経済学についても例を交えて紹介していきます。