授業紹介
地域資源融合論
- 学科: 地域資源マネジメント学科
- 学年: 1年次
- 教員: 地域資源マネジメント学科教員
- 科目群:実践力育成科目群
授業の目的
地域資源マネジメント学科の学生は、将来、地域に存在する資源や課題の多様性に着目し、その課題解決に向けて積極的に行動できる、いわば地域の担い手となる人材です。本授業では、自然資源、文化資源、スポーツ・健康資源の関連を重視し、これらの相互作用を科学的・論理的に学生たちが理解することに重点を置いています。さらに、社会の将来動向を踏まえつつ、地域資源の新たな活用方法と、複数の資源を融合させた地域事業・イベントの事例、課題解決の手法についても触れ、その発展と応用について考察・企画・実践できる基礎を形成します。
授業内容
地域資源マネジメント学科の教員がオムニバス形式で1限ずつ担当します。
授業内容例(担当教員によって毎年変わります)
1.地域資源融合論とは
2.運動生理学を通して見る地域資源
3.観光文化論から見る地域資源
4.身体表現文化を通して見る地域資源
5.都市農村交流から見る地域資源
6.農村漁村振興から見る地域資源
7.文化財学を通して見る地域資源
8.東南アジア地域研究から見る地域資源
9.スポーツ医学を通じて見る地域資源
10.農業経済学を通して見る地域資源
11.人文地理学を通して見る地域資源
12.考古学を通して見る地域資源
13.スポーツ社会学を通して見る地域資源
14.健康スポーツ科学を通して見る地域資源
15.地域資源の融合の実際