授業紹介

環境デザイン論

授業内容について

私たちの暮らしは、自然環境と社会基盤という大きく分けて2つの環境に向き合い、支えられています。自然環境とは、空気・水・土壌を基盤要素とする森林・草地・河川・湖沼・河口域を含む流域生態系と沿岸生態系のことです。社会基盤とは、私たちの生活を下支えする土台のようなもので、具体的には、歴史や文化から経済、電気・ガス・水道や土木施設などに至るまで、人々が生活を営む上で必要となる社会の基盤として機能し得るものを指します。
また、自然環境と社会基盤は、人々の生活や暮らしの目に見えるハード面だけでなく、そこでの暮らしに必要となる活動も支えています。
豊かで安全、安心、快適な持続可能な地域社会を実現するためには、人間自身の認識と共に、制度や規範等を通じて、自然環境を持続的に保全、活用し、社会基盤を適切に整備、運用していかなければなりません。
この授業では、多様なステークホルダーによる持続可能な社会を実現するため環境デザインの取り組みを通じて、地域社会の課題とその解決方法を理解することを目的としています。