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2022.06.16 教育研究

「UNEPフォーラム2022」に環境デザイン学科の学生が参加しました【2022年6月14日(火)】

国連環境計画(UNEP) 、国連環境計画日本協会(日本UNEP協会)主催の「UNEPフォーラム2022」に、環境デザイン学科の学生が参加しました。

「UNEPフォーラム」は、2015年の日本UNEP協会設立を機に、UNEPの活動への理解促進を深めるために始まりました。2018年からはUNEPとの共同主催となり、日本の企業・団体とUNEPとの情報交換や協業の推進を目的に開催されています。
 
この度、「UNEPフォーラム2022」の企画セッションにおける「若者たちの取り組み」に、環境デザイン学科 榊原 正幸 教授が担当する「プロジェクト実践演習」の受講生、高岡 奈々葉さん、武田 有未さん、清岡 大海さん、田村 楓さんの4人(いずれも3年生)が登壇し、『海洋プラスチックごみから視える社会問題』についてトーク・セッションスタイルでビデオ発表を行いました。学生たちは、自身の研究成果を紹介し、愛媛県伊予市の海岸に漂着したプラスティックごみを調査・分析した結果、それが複雑な社会問題に起因していることを明らかにしました。その研究内容に関して、参加者から高い評価をいただきました。

主催:
国連環境計画(UNEP)
https://www.unep.org/
国連環境計画日本協会(日本UNEP協会)
https://j-unep.jp/

UNEPフォーラム2022 チラシ