産業イノベーション学科山本教授の取り組みが毎日新聞に掲載されました【2022年6月22日(水)】

愛媛県とAI・ロボット開発を手がける地元企業「ディースピリット」が共同で取り組む、コンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」に、既存のコントローラーでは参加が困難な重度障害者向けのオーダーメードコントローラーを開発する事業に、2022年度から愛媛大学も加わり、さらに重い障害を持つ人たち向けのコントローラー作りに取り組むことになりました。今回その取り組みが毎日新聞で紹介されました。

この事業に中心として参加する産業イノベーション学科ものづくりコースの山本智規教授は、インタビューの中で「障害の種類や度合いに応じたコントローラーの開発を可能にしたい」と話しています。

今後は障害を持つ人たちがeスポーツを通じて、社会参加や生きがい作りができるよう取り組んでいきます。