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2023.04.18 研究

地域資源マネジメント学科の山本直史准教授らの研究チームが、日本体育測定評価学会の2つの賞を受賞しました【2023年3月12日(日)】

発表内容

2023年3月12日(日)に開催された日本体育測定評価学会第22回大会の「優秀発表」に、地域資源マネジメント学科の山本直史准教授、浅井英典教授、野口一人教授らの発表演題が選出されました。
日本体育測定評価学会は、体育・スポーツ・健康分野の測定評価に関する学術研究及び教育の向上を図ることを目的とした学術団体です。例年、学会大会の全演題数の1割程度が「優秀発表」に選出され、今大会では90演題の中から9演題が選ばれました。

【発表題目】
スマートフォン・オンラインシステムを用いて得られた椅子立ち上がり動作中の加速度データ~高齢者における下肢筋力評価法としての妥当性と信頼性の検討~
【演者】
山本直史、東恩納玲代(名桜大学)、浅井英典、野口一人、萩裕美子(東海大学)

また、山本直史准教授が共同研究者として参画し、東海大学の萩裕美子教授が筆頭著者として執筆した論文が「2022年度日本体育測定評価学会・学会賞」に選出され、同日に開催された総会にて、受賞式が執り行われました。本賞は日本体育測定評価学会の機関紙に掲載された最優秀論文に授与されるものです。

【論文名】
オンラインによる健康測定並びにワンポイント指導の有効性の検討:オンライン方式は対面方式の代わりになるか?
【著者】
萩裕美子(東海大学)、安部健也(NPO法人フィジカライン)、林倫照(NPO法人フィジカライン)、山本直史、正見こずえ(大阪産業大学)、渡邊夏海(東京YMCA社会体育・保育専門学校)