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2026.03.06 教育研究

準正課プロジェクト「西予市多田地区における学生活動の基盤づくり」を実施しました(1)【2025年5月14日(水)】

西予市多田地域活用センター

社会共創学部生3人が、準正課プロジェクト「西予市多田地区における学生活動の基盤づくり」(代表者:胡菜摘、指導教員:笠松浩樹准教授)に取り組みました。

【活動報告①】西予市多田地区におけるサフラン栽培と地域活性化の可能性

5月14日(水)、西予市多田地区を訪問し、地域の先進事例である「多田だんだんプロジェクト」の知見を学ぶ現地調査を行いました。現在、地方社会では耕作放棄地の増加と地域コミュニティの衰退が大きな課題となっています。本プロジェクトは、この課題解決の一案として「世界一高価なスパイス」と称されるサフラン栽培に着目し、休耕地の有効活用を探ることを目的としています。

多田地域活用センターでは、かつて同地区で行われていたサフラン事業の成果についてお話を伺いました。サフランは冬の農閑期を活用して栽培でき、開花までは土や水を必要とせず室内で管理できるというユニークな特性を持っています。過去にはSNSを活用して東京のレストランへ直接販路を開拓した事例もあり、生産からマーケティングまでを一貫して行う戦略についても教示を得ることができました。

今回の調査を通じて、単なる農業支援にとどまらない、戦略的な地域産業の在り方を考える貴重な機会を得ました。この学びを土台として、今年度の実践的な栽培活動をスタートさせています。