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2026.03.10 教育研究

準正課プロジェクト「西予市多田地区における学生活動の基盤づくり」を実施しました(3)【2025年12月26日(金)】

社会共創学部生3人が、準正課プロジェクト「西予市多田地区における学生活動の基盤づくり」(代表者:胡菜摘、指導教員:笠松浩樹准教授)に取り組みました。

【活動報告③】地域とつながる農業:休耕地への植え付けと今後の展望

収穫を終えた12月26日(金)、西予市多田地区の農家「田力本願」様の協力を得て、約2m×20mの休耕地にて球根の植え付け作業を実施しました。サフラン栽培において、収穫後の球根を再び土に還す工程は、春に向けて養分を蓄えさせ、次年度の安定した収穫を実現するために不可欠なプロセスです。

これまでの地域の方々との対話を通じて、サフラン栽培には単なる生産活動を超えた、社会的な価値があることが明らかになりました。特に、12月頃に行われる収穫や選別作業は多くの人手を要しますが、その作業が多世代の集う「地域コミュニティのハブ」として機能する可能性を秘めているとのことでした。現段階の本プロジェクトは少数の学生による活動ですが、今後、より多くの学生が参画するとともに地域の方との関わりを増やしていくことで、このコミュニティの輪をさらに広げ、活性化に寄与できるのではないかと期待を寄せています。

本プロジェクトは今後、春の掘り上げ作業と夏季の乾燥管理を経て、次年度の栽培サイクルへと継続していく予定です。これら一連の活動を通じ、地域資源をいかに守り、有効に活用するかという地域資源活用の視点を実践的に養っています。今後も地域の方々と密に連携しながら、休耕地問題の解決に向けた確実な一歩を歩んでまいります。