令和7年度以降入学生新設サイト

令和7年度以降入学生新設サイト

お知らせ詳細

2026.02.16 教育研究

インド工科大学ハイデラバード校(IITH)の学生・教員を招聘し、さくらサイエンスプログラムを実施しました【2025年12月8日(月)~12月20日(土)】

愛媛オレンジバイキングスのトレーニング視察

社会共創学部では、2025年12月8日(月)から12月20日(土)までの13日間、科学技術振興機構(JST)さくらサイエンスプログラムの一環として、インド工科大学ハイデラバード校(IITH)の学生・教員8人を招聘し、国際共同プログラム「スポーツ健康データがつなぐ日印人材育成」を実施しました。

本プログラムは、スポーツおよび健康分野の実データを基盤とし、日印双方の学生がデータサイエンス・IT・ヘルス領域における国際共同研究を深化させることを目的とするものです。専門分野に関する学修のみならず、地域との連携や文化交流も組み込み、理論と実践を往還する多角的な学びを展開しました。

プログラム期間中は、キャンパスツアーやアイスブレイクを通じて交流を深めた後、愛媛オレンジバイキングスの練習視察や試合観戦を行い、スポーツ現場とデータ分析の関係性について理解を深めました。あわせて、事前に取り組んだスポーツデータ分析課題の発表や共同ディスカッションを実施し、「このプレーは、データでどう捉えられるのか」「競技現場をどのように数値化できるのか」といった問いについて活発な議論が交わされました。

さらに、広島での平和学習を通じて国際的視野を広げるとともに、地元和菓子店とのスイーツ開発ワークショップや地域企業訪問を実施し、学術と地域社会を結びつける実践的な学びを体験しました。最終日の修了式では、参加学生が互いの成果を共有し、短期間ながらも築かれた友情と今後の協働への意欲を確認しました。

参加したIITHの学生からは、「日本がとても好きになった」「日本で研究を続けたい」といった声が寄せられ、本学部での学びと交流が将来的な研究連携へとつながる可能性を示しています。帰国後もオンラインでの振り返りや意見交換を継続しており、今後は修士・博士課程レベルでの共同研究や持続的な人材育成の枠組み構築へと発展させていく予定です。

なお、本取組は2026年2月16日付『文教ニュース』(第2892号)においても紹介されました。

本学部は今後も、地域社会と連携しながら国際的な人材育成と共同研究を推進し、愛媛から世界へと広がる学術交流の基盤を強化してまいります。