お知らせ詳細

2019.06.11 研究

井口研究室が取材協力した『広報うちこ』が内閣総理大臣賞を受賞しました【2019年5月29日(水)】

内子町が制作発行する『広報うちこ』2018年12月号が、全国広報コンクール(公益社団法人日本広報協会が主催し自治体の広報誌・広報活動を評価)にて内閣総理大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。
2018年12月号は「ふるさとの味をつなぐ20年の活動 おばあちゃんの『みのり』」と題した特集で、内子町小田「加工所みのり」で活動しつつ伝統文化の継承に取り組む高齢女性を取り上げた内容が評価されました。この記事では、小田地域の食文化継承の一環として、地域資源マネジメント学科の井口梓研究室が小田自治センターと連携して4年間取り組んでいる郷土料理の記録収集や加工所「みのり」での調査成果をまとめたガイドブックや文化継承活動の意義が紹介されました。記事で紹介されている方々と連携しながら、今年度もプロジェクト基礎・応用演習として生活文化の記録・活用を実践していく予定です。

参照:『広報うちこ』12月号「ふるさとの味をつなぐ20年の活動 おばあちゃんの『みのり』」