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2019.07.02 研究

愛媛大学酒復活プロジェクト(第2弾:田植え)を行いました

社会共創学部と地域共創研究センターとの共同事業で始まった愛媛大学酒復活プロジェクトの第2弾として、無農薬米「松山三井(まつやまみい)」の田植えを6月21日(金)に愛媛大学附属農場に於いて行いました。
全学に参加を呼びかけたところ、教職員8人、学生29人(内留学生3人、社会共創学部を含む6学部学生26人)の総勢37人が参加しました。
当日は、曇り空で一時小雨も降る天気でしたが、田植えは初めてという参加者も多く、広い田圃の畦をワクワクしながら現地に向かいました。
附属農場の職員の方から、苗の持ち方、植える本数、足の動かし方を丁寧に教えていただき、恐る恐る代田へ入って行きました。横一列に並んだところで、昔ながらの紐の定規を張り、赤い印に併せて2列ずつ植えていきました。2列植えたことを確認して後方に下がり、足跡の窪んだところに手で土を寄せ、平らに整えます。この作業を3回繰り返し、田植えは終わりました。
30アールの水田は、広大で既に機械での田植えも行われておりました。手植えの作業は短時間ではありましたが、植え終わった水田には、綺麗に並んだ早苗が風に揺れており、参加者から歓声が上がりました。今後の生育が楽しみです。

次回は、8月に雑草取りを予定しています。