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2019.07.24 研究

観光学術学会の第8回学生ポスターセッションにおいて最優秀賞を受賞しました【2019年7月6日(土)】

2019年7月6日(土)~7日(日)に立命館アジア太平洋大学にて開催された観光学術学会にて、地域資源マネジメント学科文化資源マネジメントコース3年生の山下洵子さんが学生ポスターセッションの最優秀賞を受賞しました。
山下さんの発表演題は「地域住民の「文化の再発見」を促すローカルツーリズムの可能性-愛媛県今治市桜井地区を事例に-」で、地域資源マネジメント学科井口梓准教授の指導のもと取り組んだ研究成果です。本研究では、今治市桜井地区地域水産業再生委員会からの受託研究「桜井渚泊推進事業にかかる地域資源調査」(代表:産業イノベーション学科若林良和教授)の一環として、井口研究室で実践した文化資源の記録収集とコンテンツ制作の成果を踏まえつつ、観光を通じてもたらされた外部からの「まなざし」と地域住民の文化に対する意識の変化に着目して継続調査し、その「せめぎあい」の様相を明らかにした点が、高く評価されました。