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2021.12.21 研究

山本直史准教授が学長奨励賞を受賞しました【2021年11月22日(月)】

山本直史准教授

2021年11月22日(月)、地域資源マネジメント学科スポーツ健康マネジメントコースの山本直史准教授が学長奨励賞を受賞し、その表影式が大学本部で執り行われました。
学長奨励賞は、本学の若手教員(年度末年齢が40歳未満)で研究活動において類著な功績があったと認められる者に授与され、本年度は山本准教授を含めて3人の教員が表彰されました。

山本准教授は、国際的なロールモデルとなるような身体活動と健康の研究成果を発表しつつ、同時に身体活動促進の社会実装までの踏み込んだ研究を行っており、県内での地域貢献活動として市町の健康増進課等の担当部署及びシルバー人材センター等と連携して身体活動促進に向けた介入及び調査研究とその成果の公表などを積極的且つ継続的に行っています。
また、国内での学会役員や国立健康・栄養研究所客員研究員(2013年7月~2018年3月)を務め、身体活動促進の実装に向けた取り組みを行っており、国外においては、「歩数と健康」の国際共同研究グループメンバーとして歩数と健康に関するデータ解析を行いました。その成果は世界トップレベルの医学誌である「The Lancet」の姉妹誌「The Lancet Public Health」にて近日公開される予定です。

以上のように、地域・組織と連携し国内外での健康増進の進展に向けた研究を行っている点が高く評価されました。