研究紹介

地域産業文化資源のデジタルアーカイブスの開発

研究概要

地域産業として培われた多くの技術が、近年の担い手不足、効率化および技術革新によって消えつつあります。特にローテク「Low Technology」と言われる技術には地域の文化も含まれており、また、過去の技術から新しい技術イノベーションを生み出す源泉を後世に残していくことが求められています。しかしながら有形の産業文化資源は日々劣化しています。
そこでそれら資源をデジタルデータとして保存・活用していくことが重要と考え、資源の3Dスキャンを実施し、関連コンテンツ(説明文、動画等)と連携して詳細かつ楽しめるデジタルアーカイブスの開発を行っています。また、モーションキャプチャを利用して、資源がデジタル化されることで、3Dプリンタで再生することや、VR(Virtual Reality)技術で五感を使って学ぶ環境ができます。
主な開発内容は、資源のデジタルデータ収集、コンテンツの整理、デジタルアーカイブスミュージアムの開発が主な内容です。
本研究は我々ものづくりコースの教員だけでなく、地域資源マネジメント学科の研究者、学内学芸専門家、地域のステークホルダー、行政など、専門分野や立場を超えた共創によって創り出されるものと考えております。