社会共創学部「学部長裁量経費等」によるプロジェクト成果報告書
社会共創学部は、「地域社会に持続可能な発展をもたらす。」という設置理念を掲げ、地域の多様なステークホルダーとの協働を基軸とするトランスディシプリナリー手法を導入しています。この学部理念を実現するために、当該手法の多義性・多様性を理解した上で、トランスディシプリナリー教育・研究・地域づくりを、積極的に推進できる教員の育成を目的とした重点的資源配分を2種目(学部長裁量経費・伊予銀行寄附講座)にて行っています。採択されたプロジェクトチームによる成果報告書は以下のとおりです。ぜひご覧ください。
令和5年度
<学部長裁量経費>
愛媛県における障がい者支援のための最先端ICT活用:BMI、VR技術を中心に
代表者:折戸 洋子(産業マネジメント学科)
「スマートフォン・オンラインシステムを用いた下肢筋力測定」の社会実装に向けたプラットフォーム構築のための基礎的研究
代表者:山本 直史(地域資源マネジメント学科)
環境DNA技術を用いた養殖漁場の魚類白点病の発生リスク評価と防除技術の開発
代表者:清水 園子(産業イノベーション学科)
クチクラの影響を補正した高精度な茶品質非破壊計測技術の確立
代表者:小長谷 圭志(産業イノベーション学科)
フィジー共和国・南太平洋大学との学生交流による産業・都市問題調査プロジェクト
代表者:寺谷 亮司(地域資源マネジメント学科)
人口減少時代における地域時間的展望と地域アイデンティティに関する研究
代表者:羽鳥 剛史(環境デザイン学科)
<伊予銀行寄附講座>
愛大「マルチスピーシーズ・キャンパス」の実現に向けた研究活動
代表者:ルプレヒト・クリストフ(環境デザイン学科)
大学間交流協定に基づく海外フィールド実習のあり方と教育研究活動海外展開
代表者:バンダリ・ネトラ・プラカシュ(環境デザイン学科)
愛媛県内のバイオマス資源循環・脱炭素事業のプラットフォーム形成・産業マッチングと事業の総合的な価値評価のための動学的な脱炭素・資源計画モデルの構築
代表者:入江 賀子(環境デザイン学科)