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2018.05.15 教育

社会共創学部・法文学部合同 海外実習プログラム報告会を開催しました【2018年5月10日(木)】

平成30年5月10日(木)に、総合情報メディアセンターメディアホールにて、社会共創学部と法文学部合同による平成29年度海外実習プログラムの成果報告会を開催し、約40人が参加しました。

初めに吉田正広法文学部長から「海外に出ることは貴重な経験。失敗も後になると良い経験として残る。若い時にたくさん海外に出てほしい。」と開会挨拶がありました。
今回の報告会では、法文学部と社会共創学部合わせて5グループが発表し、概要をパワーポイントで説明した後詳細をポスターセッションで発表するハイブリット方式で行われました。社会共創学部からは、昨年度に正課教育として実施された「海外インターンシップ(インドネシア)」、平成30年度に正課教育として実施される「海外フィールドワーク(ネパール)」の予備調査、そして、正課外教育として行われた台湾との国際交流プログラムについて各参加学生が報告しました。

学生の発表終了後、総括として榊原正幸教授が「自分の意志で決断して海外で様々なことを学んでもらいたい。海外プログラムを今後も支援していく。」と述べ、最後に西村勝志社会共創学部長が「報告を聞くことで他人の経験を疑似体験し学ぶことができる。また、このような場で自分たちの言葉で語るためには、何を学んだのか、何を目的に行ったのか、頭の中で整理しなくてはいけない。学んだこと社会に出てからどう活かせるか、さらに、どう『自分らしく』役立てることができるかを次のステップとしてもらいたい。」と学生にメッセージを送り、報告会が締めくくられました。

今後も社会共創学部では学生のグローバルな技能や感覚の修得を目的として、海外をフィールドとする各種プログラムを積極的に展開していきます。

(参考)授業紹介:海外フィールド実習(インドネシア)
         海外フィールド実習(ネパール)
         海外インターンシップ